2016年11月9日 21:00
(以下転載)
11月9日、アメリカ大統領選で、「就任初日にTPPから離脱する」と表明している共和党のドナルド・トランプ候補が勝利しました。
TPPの先行きがいっそう不透明になるなか、強行採決してまで承認をごり押ししようという安倍政権。日本は、世界のなかで明らかに異常な姿をさらしています。
明日10日、政府・与党は、衆議院本会議での採決強行を狙っています。9日、議員運営委員長が職権での開催を決めましたが、山本農水大臣の辞任問題、委員会での強行採決の扱いなど正常ではないなか、本会議がどのように開会されるか、予断を許しません。
異常な運営の積み重ねの上に、採決の強行は絶対に許されません。「TPPを批准させない!全国共同行動」は、10日の行動を以下の通り呼びかけます。
■11月10日(木)
12時~ 衆議院第2議員会館前座り込み行動
(国会の動きによりますが、終了の目処は17時)
※本会議傍聴・監視行動も行います。(座り行動の場で希望を採ります)
■11日以降の行動は、今後国会の動きを見て提起します。
■引き続き、全国各地での行動、 緊急署名の取り組みを広げましょう!
問い合わせ:TPPを批准させない!全国共同行動
共同事務局・全国食健連(03-3372-6112)
http://nothankstpp.jimdo.com/
#TPPは終わりにしよう