2013.11.5 第20回 STOP TPP!! 官邸前アクション
【動画】
■YouTube
【新聞】
●しんぶん赤旗
官邸前でストップTPP “撤退へ運動広げよう”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-06/2013110615_02_1.html
●新聞「農民」
TPP年内妥結許されない 官邸前アクション“撤退しろと”と怒りの声
http://www.nouminren.ne.jp/newspaper.php?fname=dat/201311/2013111803.htm
呼びかけ文
このまま「年内妥結」はありえない!
★STOP TPP!! 官邸前アクション★
11月5日(火)18:00~20:00
日本政府は10月初旬、インドネシアで開催されたAPEC・TPP首脳会合以降、この会合を欠席したオバマ・アメリカ大統領の名代を務めるつもりか、主導権を持って「年内妥結」をめざすとばかりに、動きを強めています。知的財産権分野の中間会合を日本で開催して、日本の交渉官が議長を務めたのもその一つ。
さらに、政府は、西川公也TPP対策委員長に「農産5品目でも関税撤廃した場合の影響検証をする」といわせ、妥結のために「譲れるものの検討に入った」といわれても仕方がない状況になっています。しかも、その検証結果も公表しないとされています。
このような秘密主義、国会決議も守られないような状況の中で、年内妥結などとんでもありません。
「政府・自民党は国会決議を守れ」の声を、大きくすることが必要です。また、政府・自民党が、衆・参両院の農林水産委員会で行った決議を守るとすれば、もはや「交渉からの脱退」しかないのではないでしょうか。
TPP交渉は、いまでも、知的財産権、国有企業(競争政策)、環境、政府調達など、まだ中間会合を繰り返し、合意が簡単ではない分野を抱えています。しかし、これを強引にまとめようとすればするほど、日本が「聖域」を譲ることになりかねません。このようなことは許されません。
秘密交渉のまま、国会決議を守れない「年内妥結」は許されない!
この声を、大きくするためにも官邸前アクションは全力を挙げます。ぜひご参加ください!
●日時:11月5日(火)18:00~20:00
●場所:首相官邸前(国会記者会館側)
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅 3番出口(徒歩1分)
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」駅 1番出口(徒歩5分)
銀座線・南北線「溜池山王」駅 7番出口(徒歩5分)
●内容(予定):
1. 知的財産権交渉はどうなっている?:まつだよしこ
2. 恒例!サルでもわかるTPP 「聖域検証」問題を考える:安田美絵
3. TPP自由貿易でナニが起きるか:にゃんとま~
4. TPP交渉「年内妥結」はとめられる:ぐっち
5. 参加者一言アピール! ※参加者による1分スピーチ
6. その他、議員、ゲストによるアピール
【主催】STOP TPP!! 官邸前アクション実行委員会
ツイッター:https://twitter.com/TPP_kantei (当日の実施状況はツイッターにて告知します)